武士の心
戦国知将「強者の論理」 鈴木 亨(著)
私は、歴史の本(歴史の本というほどでもないが)はあまり読まないのですが、たまには勉強も兼ねて、この本を、読みました。
この中で、私は、「真田幸村」が大好きだ。
彼は、大坂の陣の後、家康の内意を伝えに叔父・真田信伊(のぶただ)がやって来た時に、徳川に味方すれば、「信濃で3万石を与える」と言われたが、「秀頼公への恩と、その約束を違えてまでお味方になる事はできない」と断った。家康は、それでも諦めず「信濃一国を与えよう」と再び信伊を遣いにやった。しかし幸村は、
「一旦約束したことの重さは信濃一国といわず日本国の半分にも比べられません。この戦で勝てるものとは思っておらず、討ち死の覚悟でおります。もし万が一和睦ともなれば、私は、叔父上の扶持を頂きましょう。戦のつづくうちは心を翻すことはありません。もはや、お出でくださるな」
と告げた。
これを読んだ時、正直”めっちゃカッコイイ!!本当の侍だ!!”と思いました。金銭至上主義の世の中、時代は違うが、少しはこういう気持ちを持って生きて行きたいものです。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


最近のコメント